2015年8月16日日曜日

No.106(ヒット曲の原点は教会- 人気デュオ「花*花」)

ヒット曲の原点は教会

人気デュオ「花*花」の児嶋いづみさん
女性2人組の歌手「花*花」(はなはな)の歌う「あ〜よかった」が大ヒットしてい
る。メンバーの1人、こじまいづみ=本名・児嶋いづみ=さん(24)は日本基督教団高
砂教会員。郷里の兵庫県高砂市では、教会の高校生バンド「psalm(サーム=詩篇
という意味)」で歌っていた。
ヒット中の「あ〜よかった」を作詞・作曲したのは児島いづみさん。歌のさわりはこん
なふうだ。 ♪あーよかったな、あなたがいて/あーよかったな、あなたといて/あー
よかったな、一緒にいて/あーよかったな、二人でいて
9月のCDシングル週間売り上げベスト5を記録(オリコン調べ)。「ミュージックス
テーション」「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」「ポップジャム」など、若者なら知っているよう
な音楽番組を総なめにしている。

高校生バンドで学友にイエス様語ってた
花*花は95年、児嶋さんが神戸の音楽専門学校に在学中、同郷のおのまきこさ
んと再会し結成。尼崎のライブハウス「ブラントン」などで発表するうち人気が出、関
西から全国に向けて大ブレイクするに至った。実力でスターの座を獲得した2人組だ。
超多忙な毎日でを送っている。教会にも昨年以来、来られない。しかし高砂教会
では、「いーちゃん」こと児嶋さんの活躍を喜び、応援し祈っている。それは児嶋さ
んが教会の高校生バンド「Psalm」や、ヤングチャペル(中高科)の熱心なメン
バー
として信仰を表明し、学友らにイエス様を証ししていたからだ。
芸能界入りしてからも、そんな姿勢は変わらないと教会の人々は感じている。

在阪「毎日放送」の情報番組「ちちんぷいぷい」は、花*花の曲を早くからエンディン
グテーマにしているが、99年12月の番組では高砂教会からの生中継で花*花の
演奏を放映。「教会は、花*花の歌の原点」とコメントした。メジャーデビューしたシ
ングルCD「あ〜よかった」のジャケットにも、関係者に感謝を表した中に高砂教会の
名が挙げられている。また、ある番組で「好きな言葉」を尋ねられた児嶋さんは「神
様はお見通し」と色紙に書き、「これはどんな時にも神様は見守っていて下さるとい
う意味なんです」と語った。

「現役で証しを」母教会も祈りで応援
児嶋さんは、自由な雰囲気で音楽を愛好する家庭に生まれ、5歳の時からピアノを習
う。クリスチャンホームではなく、初めて教会に来たのは小学校高学年のころ。高
校生の時、有志八人でPsalmを結成。念願の洗礼を受けたのは、それと相前後す
る92年、高校1年生だった。
心から言いたいことを、親しみやすいメロディに乗せて、思わず口ずさみたくなる花*
花の歌。チームのメンバーが支え合うことや、舞台度胸、笑いのとれる「天然ぼけ」の
トークも、Psalmで培われた部分が大きいかもしれない。メンバーの高校卒業とと
もにPsalmは解散。現在それぞれが、幼稚園教諭、キャリアウーマン、溶接工、主
婦、ブティック店員、大学院生、会社員、そして芸能人…と、自ら選んだ進路を歩みつ
つある。
主任牧師の手束さんは、「さらに歌手として名が知れ、現役でイエス様の証しを立
てて欲しい。今まで日本にそういう人はまれだった。しかし外国にはいる。自分の
信念を持って行動し、臆することなくクリスチャンだと証しする人が起こされたとき、
多くの人々が良い影響を受ける。私たちも祈って支えなければと思います」と期待
を寄せる。

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