2015年8月16日日曜日

No.131(怒り)

怒り

私は、友人に向かって

怒りの言葉をぶつけた

その言葉はナイフのように彼の心に突き刺さり

その傷はなかなか、いやされなかった

考えなしに口にしてしまったあの言葉

2人とも忘れることができればと思うが

それはまだ余韻を残しており、

その記憶はなお心に残る


ある作家は、次のような体験を語っています。「子供の頃私はひどく短気で、そのた
めしばしば怒りが昂じて残酷なことを言ったり、良くないとわかっている事をしたり
しました。
ある日、私が遊ぴ友達に対して怒りを爆発させてしまい、泣いているその友達を家に
送って帰ってくると父は言いました。
「おまえが怒って思いやりのないことを言うたびに、門の柱に釘を打ち込むことにし
よう。だがおまえが、忍耐強くいて親切で優しい言葉を言う度に一本釘を抜いてやろ
う」と。
数カ月がたちました。その入り口を通るたびに釘の数がどんどん増えているのが見
え、どうしてもその理由を思い出さずにはいられません!そこで私はついに、その釘
が抜かれるようにするのはチャレンジになるから、最善を尽くしてやってみようと決
めたのでした!
とうとう待ちに持った日がやってきました! 最後の一本の釘を父が抜いてくれた
時、私はそこらへんを飛び回りながら誇らしげに言いました。
「お父さん、やった!!釘が全部なくなったよ!」 父が穴だらけになった柱をじっ
と見つめている様子が今も目に浮かびます。
父は思慮深くこう言ったのです。
「ああ、確かに釘は全部なくなった。だが、痕は残っている!!」

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